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- ほかには真似できない職人の技
mm単位の柄の表現
シルクスクリーンでは再現が難しい
1mmの線、隙間や点も細部まで再現
紙印刷では再現できる細かい線がシルクスクリーン印刷では潰れたり掠れてしまうこともあります。弊社では熟練の職人達が、天候や柄によってインクの種類や道具を選り分けてプリントをいたします。1枚刷っては柄をチェックし、細部が表現できているか、お客様にご満足いただける品質かどうか、常に目を光らせています。

モノクロをシルク印刷で
大人気のシルクスクリーンプリントで
モノクロ画像を表現する
ベタ塗りの印象が強いシルク印刷ですが、通常のものよりも目の細かい版を使用することでモノクロ写真のような表現も可能です。新聞にプリントされている写真のように、大小の点で色の濃さを表現します。擦る際の力加減が難しく、版をTシャツに重ねてからインクをのせるまで一切気が抜けない、プロの職人しか成し得ない技です。

たくさんの色を刷りあげる
色と色を重ねあわせる“美”調整
インクジェットや転写では表現できない力強い色合いの多色プリントもシルクスクリーンで再現できます。プリント色ごとに作られた版を使用し、生地の上に1色ずつ刷り重ねます。色と色がずれないように1色刷っては版を合わせ、重なりを確認します。職人の手によってパズルのように組み合わされた柄は、大変色鮮やかで美しい仕上がりです。

より精確な色をつくる為に
1色1色丹精込めて混ぜ合わせる
全52色のインクの全てを職人が手作業で混ぜ合わせます。毎日大量のインクを消費するので、常に同じ色になるように微調整を繰り返す繊細な作業です。白いインクに顔料を混ぜて、色見本と見比べながらインクが固まらないように素早く丁寧に混ぜ合わせます。より確かな色をお客様にお届けいたします。
